http://suzuzuzuru.blogspot.jp/2012/03/php60.html からの転載です。
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phpを高速化する60の方法
01. static にできるメソッドは static として宣言しよう。(4倍速い)
02. echo の方が print より速い。
03. echo ‘文’,'字’; (カンマ区切り)の方が、’文’.'字’ (ドット連結)より速い。
04. ループの最大値は、ループ「内」ではなく「前」にセットしておこう。
05. 大きい配列のような変数は unset() してメモリを解放しよう。
06. マジックメソッド(例: __get, __set, __autoload)は使用を避けよう。
07. require_once はハイコストなのです。
08. include や require でファイルはフルパスで指定しよう。
09. スクリプト開始時間は time() でなく $_SERVER['REQUEST_TIME'] で取得。
10. 可能であれば、正規表現より strncasecmp、strpbrk、stripos を使おう。
11. strtr(str_replace の4倍速い) > str_replace > preg_replace の順に速い。
12. 引数に配列、文字列両方を受け入れるような関数は避け、個別に関数化しよう。
13. if をたくさん使ってるなら switch を活用しよう。(訳注:ってことでいい?)
14. @によるエラー制御はすんごく遅い。
15. Apache の mod_deflate(Apache2系) を ON にしておこう。(No.42 参照)
16. 処理が終わったらデータベースの接続は切っておこう。
17. $row['id'] は $row[id] より7倍速い。
18. エラーメッセージはハイコスト。
19. for 文の条件式には count($array) のような関数をいれない。(変数に格納)
20. メソッド内ではローカル変数をインクリメントするのが一番速い。
21. グローバル変数のインクリメントはローカル変数より2倍遅い。
22. オブジェクト変数(例:$this->v++)のインクリメントはローカルより3倍遅い。
23. 未定義のローカル変数のインクリメントは定義されたものより9~10倍遅い。
24. 未定義のグローバル変数についても同様。
25. メソッドの起動コストはクラス内のメソッド数とは無関係。
26. 派生クラス内のメソッドは、基底クラスで定義されたメソッドよりも速い。
27. 引数1つの空関数を呼び出すのにも、ローカル変数 $local++ 7~8回分のコスト。
28. ダブルクォート より シングルクォート の方が若干速い。
29. 03 と重複か。(注:これは複数の引数を受け取る echo でのみ有効)
30. PHP スクリプトは静的な HTML ページよりも2~10倍の時間がかかる。
31. キャッシュを利用しよう。通常、コンパイル回数 x 25~100% 分速くなる。
32. これもキャッシュについて。memcached とか使おうよ。
33. if (strlen($foo) < 5) を調べたいなら if (!isset($foo{5})) と書くと速い。
34. $i++ より ++$i の方が速い。(そういう opcode optimizer が走ってる場合)
35. 全部が全部 OOP でなくても良い。(コストやメモリの浪費になってるかも)
36. すべてのデータをクラスにしようとしないこと。配列も十分便利です。
37. メソッドを分割しすぎない。(どれを再利用するのかよく考えよう)
38. メソッドを分割したくなったら後でいくらでもできる。
39. もとから用意されてる 関数たち を活用しよう。
40. 非常に時間のかかる関数 → C言語による拡張モジュール化も検討しよう。
41. コードをプロファイリングしてボトルネックを見つけよう。Xdebug とか。
42. Apache の mod_gzip(Apache 1系)は、転送量を最大80%減。
43. : A HOWTO on Optimizing PHP with tips and methodologies を見てね。
44. ループ処理には foreach を使おう。
45. 複雑なクラスを作ってるなぁと思ったら → Singleton モデルを検討しよう。
46. DB に入れる値なら GET より POST を使おう。(パフォーマンスが上がる)
47. 可能なら正規表現より、ctype_alnum、ctype_alpha、ctype_digit を使おう。
48. ファイル指定は basename / file_exists / open_basedir よりフルパス指定が速い。
49. require_once より require を使おう。(opcode キャッシュがらみの理由で)
50. 一時的なファイルを作るときには tmpfile や tempnam を使おう。
51. 外部サービスに XMLHTTP で接続するときにはエラー回避のため Proxy を使おう。
52. デバッグするときは error_reporting (E_ALL); にしておこう。
53. Apache の allowoverride を “none” にしておくとパフォーマンスが向上。
54. 静的なコンテンツには thttpd のような高速なファイルサーバを使おう。
55. パスなどの設定パラメータは配列に serialize して入れ、キャッシュしておこう。
56. アクセスの多いページには PHP の 出力バッファリング を使おう。
57. DB 固有の prepare メソッドではなく PDO::prepare を使おう。
58. SELECT * (ワイルドカード)を使うのはやめよう。
59. PHP より賢い DB ロジック(queries, joins, views, procedures)を活用しよう。
60. SQL の省略表記を活用しよう。
02. echo の方が print より速い。
03. echo ‘文’,'字’; (カンマ区切り)の方が、’文’.'字’ (ドット連結)より速い。
04. ループの最大値は、ループ「内」ではなく「前」にセットしておこう。
05. 大きい配列のような変数は unset() してメモリを解放しよう。
06. マジックメソッド(例: __get, __set, __autoload)は使用を避けよう。
07. require_once はハイコストなのです。
08. include や require でファイルはフルパスで指定しよう。
09. スクリプト開始時間は time() でなく $_SERVER['REQUEST_TIME'] で取得。
10. 可能であれば、正規表現より strncasecmp、strpbrk、stripos を使おう。
11. strtr(str_replace の4倍速い) > str_replace > preg_replace の順に速い。
12. 引数に配列、文字列両方を受け入れるような関数は避け、個別に関数化しよう。
13. if をたくさん使ってるなら switch を活用しよう。(訳注:ってことでいい?)
14. @によるエラー制御はすんごく遅い。
15. Apache の mod_deflate(Apache2系) を ON にしておこう。(No.42 参照)
16. 処理が終わったらデータベースの接続は切っておこう。
17. $row['id'] は $row[id] より7倍速い。
18. エラーメッセージはハイコスト。
19. for 文の条件式には count($array) のような関数をいれない。(変数に格納)
20. メソッド内ではローカル変数をインクリメントするのが一番速い。
21. グローバル変数のインクリメントはローカル変数より2倍遅い。
22. オブジェクト変数(例:$this->v++)のインクリメントはローカルより3倍遅い。
23. 未定義のローカル変数のインクリメントは定義されたものより9~10倍遅い。
24. 未定義のグローバル変数についても同様。
25. メソッドの起動コストはクラス内のメソッド数とは無関係。
26. 派生クラス内のメソッドは、基底クラスで定義されたメソッドよりも速い。
27. 引数1つの空関数を呼び出すのにも、ローカル変数 $local++ 7~8回分のコスト。
28. ダブルクォート より シングルクォート の方が若干速い。
29. 03 と重複か。(注:これは複数の引数を受け取る echo でのみ有効)
30. PHP スクリプトは静的な HTML ページよりも2~10倍の時間がかかる。
31. キャッシュを利用しよう。通常、コンパイル回数 x 25~100% 分速くなる。
32. これもキャッシュについて。memcached とか使おうよ。
33. if (strlen($foo) < 5) を調べたいなら if (!isset($foo{5})) と書くと速い。
34. $i++ より ++$i の方が速い。(そういう opcode optimizer が走ってる場合)
35. 全部が全部 OOP でなくても良い。(コストやメモリの浪費になってるかも)
36. すべてのデータをクラスにしようとしないこと。配列も十分便利です。
37. メソッドを分割しすぎない。(どれを再利用するのかよく考えよう)
38. メソッドを分割したくなったら後でいくらでもできる。
39. もとから用意されてる 関数たち を活用しよう。
40. 非常に時間のかかる関数 → C言語による拡張モジュール化も検討しよう。
41. コードをプロファイリングしてボトルネックを見つけよう。Xdebug とか。
42. Apache の mod_gzip(Apache 1系)は、転送量を最大80%減。
43. : A HOWTO on Optimizing PHP with tips and methodologies を見てね。
44. ループ処理には foreach を使おう。
45. 複雑なクラスを作ってるなぁと思ったら → Singleton モデルを検討しよう。
46. DB に入れる値なら GET より POST を使おう。(パフォーマンスが上がる)
47. 可能なら正規表現より、ctype_alnum、ctype_alpha、ctype_digit を使おう。
48. ファイル指定は basename / file_exists / open_basedir よりフルパス指定が速い。
49. require_once より require を使おう。(opcode キャッシュがらみの理由で)
50. 一時的なファイルを作るときには tmpfile や tempnam を使おう。
51. 外部サービスに XMLHTTP で接続するときにはエラー回避のため Proxy を使おう。
52. デバッグするときは error_reporting (E_ALL); にしておこう。
53. Apache の allowoverride を “none” にしておくとパフォーマンスが向上。
54. 静的なコンテンツには thttpd のような高速なファイルサーバを使おう。
55. パスなどの設定パラメータは配列に serialize して入れ、キャッシュしておこう。
56. アクセスの多いページには PHP の 出力バッファリング を使おう。
57. DB 固有の prepare メソッドではなく PDO::prepare を使おう。
58. SELECT * (ワイルドカード)を使うのはやめよう。
59. PHP より賢い DB ロジック(queries, joins, views, procedures)を活用しよう。
60. SQL の省略表記を活用しよう。
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