http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20111219/376881/?top_opn
にもあるように、開発プロジェクトはよく失敗する。
失敗の定義は、それぞれの会社組織により異なると思うが、失敗した際には原因をきちんと分析しないといけない。その分析手法として用いることが多いのが、なぜなぜ分析です。これは、原始的は手法だと思うが、プロジェクトメンバーの思考力を鍛えるうえでも実施すべきである。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/JIREI/20111124/374869/?k2
にあるが、この会社を見習うべきである。
もし、自分のプロジェクトメンバーにバグの原因は何だったの?と聞いた際に、コーディングミスをしましたと答えるなら、なぜなぜ分析をさせることをお勧めする。ミスをしたのはなぜか?を追及しないと、また同じミスをします。
しかも、人間は忘れっぽい生き物です。仮に、ミスの原因を追究できたとし、次は起こさないでね、だけでは、忘れた時にまた同じミスを起こすと想定されます。原因を追究した後に、プロセスに組み入れ、忘れることがないようにしましょう。
ミス→プロセス改善→プロジェクト実行というように、このプロセスを繰り返すことにより、メンバーは成長していきます。
あきらめずに、地道に事を進めましょう!
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